Your Success, Our Pride Your Success, Our Pride

人々の暮らしを豊かにする

産業基盤整備への寄与

TOYOのグローバルネットワークのあるインド・インドネシア・韓国・中国・マレーシア・ブラジルなどの拠点各社は現地社会に根差し、各国において単独でEPC事業を営んでいます。長い年月をかけて地場産業との繋がりを築き上げ、プラント建設やメンテナンス請負の実績を背景に、世界各地の産業基盤の整備に寄与してきました。これからも、世界の最先端技術を備えた各種プラントを、必要とする人々に提供し続けることによって、地域経済の発展に貢献します。

食料問題解決への貢献

グローバル経済の発展は人口の急激な増大を伴い、ときに深刻な食料問題を誘発します。TOYOは世界屈指の肥料製造技術を保有するライセンスオーナーであり、食物の安定供給に必要不可欠となる化学肥料プラント建設を通じて、世界各国の農業生産性の向上に重要な役割を担っています。

EPC遂行を通じた技術移転

プラント建設は、Engineering (設計)・Procurement (調達)・Construction (建設工事)という各ステージごとの技術・ノウハウの上にモノづくりを融合させる仕事です。膨大な資機材を世界各国から調達し、数多くの作業員を統率して、品質、コスト、スケジュールを守ってプラントを完成させる複雑な任務を担います。拠点各社の技術力の底上げに始まり、プラント建設の各段階で、建設現場のある各地域の雇用創出や、機器製作ベンダーへの技術指導、現地での技術移転など、幅広い人財の育成に努めています。

多彩な人がいきいきと働く

人財の育成・開発

TOYOの高度な専門性と幅広い技術知見を持つ人財は、様々な分野に渡り世界水準のエンジニアリングソリューションを提供しています。人と技術を経営資源とするエンジニアリング事業が、サステナブルな社会の実現に貢献できるよう、時代に即した人財育成を続けるためには、たゆまぬ伝承を通じて競争力の源泉を磨き続けるとともに、他企業・機関と協力して新たな価値を創る次世代人財の能力を開発することが不可欠です。グローバルに活躍できる国際感覚と価値観や利害関係が複雑に絡み合うビジネス環境にも対応できる人間力を備えたTOYO人財を育みます。

インクルージョンの推進

TOYOは、2015年に“TOYOインクルージョン宣言”を策定しました。TOYOで働く全従業員が、多様な個性、人格、ならびに各国、各地域の文化、慣習やジェンダーを尊重し合い、誰もが自分らしく働くことのできる包容力豊かな文化と環境を醸成しています。個の価値を最大に高め、そして各人財固有のコアコンピタンスが存分に発揮できるよう、全社を挙げてインクルージョンを推進しています。

取り組み例:えるぼし認定取得、女性活躍研修、外国籍従業員への日本語研修、海外採用 等

インクルージョンの推進

ワークライフバランスの向上

経営陣と社員が共に目指す、TOYOを「家族に誇れる会社とする」ために、社員が働きやすい多様なワークスタイルの活用に取り組んでいます。これまでは職場と家庭という場所が、仕事と生活を物理的に分けていました。しかし、急速に広がるリモートワーク環境下では、仕事と生活の線引きが曖昧になりがちです。会社として、仕事と生活の調和を図る制度改訂・環境整備によって、ワークライフバランスの向上に努めます。

取り組み例:リモートワーク制度、自家用車通勤・時差通勤の奨励、育児・介護休業取得推進、ウェルカムリターン制度(再雇用制度)、ノー残業デー・プレミアムフライデーの設定、適正な労働時間の管理 等

健康経営の推進・労働安全衛生の向上

エンジニアリング会社において従業員一人一人がパフォーマンスを最大限発揮するには、十分な睡眠、適度な運動、組織内での健全なコミュニケーション等によって、健康・体力・気力が満たされていることが何よりも重要です。さらに、プラント建設現場においては、安全衛生の確保に最大限の配慮を行う必要があります。人財こそが唯一の資産であるからこそ、従業員自身の心と体を健全に維持する努力に対して、出来る限りの支援を継続していきます。

取り組み例:健康企業宣言、健康実践キャンペーン、メンタルヘルスケア、生活習慣病予防に向けた啓発活動、ヘルシーランチの提供、安全記録の社内公開、安全キャンペーン実施、安全社長表彰 等

取り組み

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