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当時の世界情勢が見れます。
- 会社設立(資本金3億円)
- 米国Lummus社と業務提携
- 62年、キューバ危機発生し、米ソの対立が決定的となる。
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インド肥料公社より海外受注第1号として肥料プラント受注
これを機にグローバルエンジニアリング会社としてのスタートラインに立つ。
- ソ連向け尿素プラント受注 ソ連向け第1号アンモニアプラント受注 以来30基以上のアンモニアプラントを連続受注。ソ連でのToyoの地位を確固たるものにする。
- エチレンプラント第1号受注 以来世界各地でエチレンプラントを建設。その実績は世界トップクラス
- 65年、日韓基本条約が締結される。
- 66年、中国にて文化大革命が起こる。
- 69年、アメリカのアポロ11号が月面着陸を達成する。
- 東ドイツ向けアンモニアプラント2基受注
- 71年、中華人民共和国が国連参加。
- 72年、日中国交正常化。
- 中国向けエチレンプラント受注
日中国交正常化翌年から中国市場に進出。現在では外資系EPC企業としてNo.1の実績。
- 75年、ベトナム戦争が終結。
- インドにToyo Engineering India Limitedを設立 現在ではToyo最大の拠点に成長。単独でEPCを受注をするなどローカライゼーションを加速させている。
- 79年、米中国交が正式に樹立。
- 80年、イラン・イラク戦争が勃発。
- イラク・トルコ向けパイプライン工事受注 パイプラインや発電を社会インフラ分野と位置づけ、開拓。現在までに豊富な実績を持つ。
- タイにToyo-Thai Corporation Ltd.を設立
- 86年、ソ連のチェルノブイリ原発事故が発生。
- アメリカにToyo U.S.A., Inc.を設立 マレーシアにToyo Engineering & Construction Sdn. Bhd.を設立
- 韓国にToyo Engineering Korea Limitedを設立
- 89年、マルタで米ソ首脳会談が開かれ冷戦終結が宣言される。 同年、中国では天安門事件が発生。
- 90年、ベルリンの壁が崩され東西ドイツが統合。日本ではバブル経済崩壊が起きる。
- 91年、湾岸戦争が勃発。時を同じくしてソ連邦が崩壊、独立国家共同体へ移行。
- ロシア向け原油生産設備診断を受注 資源開発分野への参入を果たす。以来国営石油会社などとアライアンスを多数提携。資源開発計画の最上流を扱うことができるエンジニアリング会社は世界的にも稀。
- 93年、欧州連合(EU)が発足。
- 97年、英国より香港が中国に返還される。
- ブラジルにToyo do Brasil-Consultoria E Construcoes Industrials Ltda.を設立
ブラジル市場に日系のエンジニアリング会社としていち早く参入を果たす。現在までに豊富な実績を持つ。
- 01年、アメリカ同時多発テロが発生、世界中が震撼する。
- イラン向けガス処理設備を受注
- 03年、イラク戦争が勃発。その後アメリカは対テロ戦争へと突き進む。
- 中国にToyo Engineering Corporation, Chinaを設立
- オーストラリア向けFPSO top side 受注 非在来型資源(海底油田)の開発を見込み開拓商品として注力。以来継続的に受注している。
- カナダにToyo Canada Corporationを設立
- ベネズエラにToyo Ingeniería de Venezuela, C.A.を設立
- カナダのTri Ocean Engineering Limited(現Toyo Engineering Canada Ltd. )を買収
カナダ市場に本格参入。オイルサンドや非在来型ガス開発事業を手がける足がかりをつくる。
- インドネシア向け大型肥料プラント受注 世界最大級の肥料プラントを受注。 当社が建設する尿素プラントはこれで100基となる。
- 11年、日本で東日本大震災が発生。その津波の破壊力に世界が驚愕する中、原発事故を誘発。
同年、チュニジアではジャスミン革命が起こり、その流れがイスラム圏周辺国へ飛火し、アラブの春へと繋がっていく。
- インドネシアのPT. Inti Karya Persada Tehnik社に出資筆頭株主となる ブラジルに現地大手エンジニアリング会社と共にTS Participações e Investimentos S.A.を合併で設立
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世界中に広がる実績
TOYOは、1961年の創業以来、日本を代表するエンジニアリング会社の一社として、グローバルな舞台でプラント建設を手がけています。創業初期にはインド・旧ソ連・東アジア地域での肥料プラント・石油化学プラント建設を中心に実績を積み重ねてきましたが、近年は東南アジア・中東・ブラジルなどへも市場を拡大し、世界各地のお客様との強固な信頼関係を築き上げています。特に、近年経済成長が著しいBRICsなどの新興国に多数の実績があることが、TOYOの強みです。
広範囲にわたるビジネス展開
創業以来得意としている石油化学プラントに加えて、資源開発・石油精製・ガス精製・新エネルギーといったハイドロカーボン分野はもちろんのこと、発電・造水などのノンハイドロカーボン分野、ファインケミカル・医薬・食品といった産業プラント分野でも豊富な実績を有しています。現在までに、様々な分野で60カ国以上、数千件のプロジェクトを成功させてきました。お客様にとって最も信頼できるエンジニアリング・パートナーとして、今後もますます多様化するお客様の課題に対して最適解を提供し続けていきます。