HSSE・品質・情報セキュリティ基本方針

東洋エンジニアリング株式会社及びグループ会社(以下、TOYO)はHSSE、品質及び情報セキュリティと関連した全ての関連法規を遵守するだけでなく、お客様やび社会が要求する要求事項を満たすことが、企業として事業活動を営み、その社会的責務を果たすにおいて必須不可欠な前提条件ということを認識し、以下のような基本方針を徹底してこだわり続けます。

  • HSSE
    • "安全は全てに優先する"とのコンセンサスを常に確認し共有すると共に、すべての就業場所において安全かつ衛生的な作業環境を実現・維持する。
    • 事故・災害の防止のため予防安全を励行し、無事故・無災害での業務完了を目指す。
    • 全従業員の心とからだの健康維持・増進に向けた環境整備と機会提供に努める。
    • 事業資産に係わる脅威・危険に対し適切な防護策を講じる。
    • 業務遂行過程において、省資源・省エネルギー、廃棄物の無害化・減量・再利用、環境汚染の防止等、環境負荷の低減に努める。
  • 品質
    • 顧客・社会の要求に適合し、かつHSSEに配慮した高い品質の製品とサービスを提供する。
    • 当社グループのルールの遵守を基本として、その保有する技術力・エンジニアリング能力を最大限に活用する。
  • 情報セキュリティ
    • 当社グループが保有・管理する情報資産の機密を維持し、情報の破壊、改ざん等を防止し、必要な場合はいつでも情報が利用できる状態を確保する。
    • 情報セキュリティに関する事故の予防に努めるとともに、万一、事故が発生した場合は、原因を解明し、再発防止策を講じる。
    • 事業継続のために必要な情報セキュリティに関する管理計画を策定し、維持する。
  • HSSE・品質・情報セキュリティの確保が事業継続の前提であるとの信念を経営の核に据え、そのために目標設定、危険・有害要因の特定、リスク評価、対応策の策定、実行管理と見直し、教育・訓練といったマネジメントシステムを確立し、その有効性を継続的に改善する。

この基本方針は、当社グループの役員・従業員に対し、あらゆる地域および国において適用される。 また、当社グループは、顧客、ライセンサー、パートナー、取引先等の関係者とこの基本方針が定める精神を共有し、その目的を達成すべく協力する。