プラント、インフラをはじめ、
IoT技術を駆使した新事業や再生可能エネルギーなどにも挑戦
「バランスミックス型」のエンジニアリング会社
グローバルな舞台でビジネスを展開しています。
産業施設・製造設備の設計、調達、工事ならびに関連する技術サービスの提供など
TOYOの広大なビジネスフィールドで、皆さんの力を存分に発揮してください。
主な事業分野
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社会インフラ分野
発展途上国および新興国では、石油・天然ガスなどのハイドロカーボン系案件に加えて造水・発電設備・交通システムなどのインフラストラクチャーに対する需要が非常に高まっています。TOYOはこれまでに培ってきたプロジェクトマネジメント力を活かし、これら事業分野に更に積極的に参入しています。
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肥料分野
1961年の創業以来、TOYOは肥料プラントのフロントランナーとして世界中でプロジェクトを手掛けており、その数は優に100基を超えます。特に尿素製造に関しては自社技術を有しており、1990年代には、既存尿素プロセスの優位点を維持したままエネルギー消費と設備費を更に削減した尿素合成技術「ACES21®」を開発しました。現在このACES21を採用したプラントは、日産4,000 Mt/dに達しており、世界最大級の生産量を可能とする優れた技術となります。
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石油化学・化学分野
TOYOは創業以来、石油化学プラントや肥料を中心とした化学プラントにおける豊富な実績とノウハウを培ってきました。環境に配慮し、高効率、高品質のプラントを建設するための独自の技術を進化させ、石油化学分野ではエチレン、各種ポリマー、芳香族(アロマティクス)など、また化学分野では尿素とアンモニアなど、多くの分野で業界随一の実績を誇っています。さらに尿素・ポリスチレンなどの自社ライセンス技術や、最新のエチレン技術、プロピレン増産技術、大型アンモニア技術などライセンサーとの技術アライアンスを通じて、顧客から寄せられる様々なニーズに応える実力を備えています。
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エネルギー開発分野
TOYOは井戸元から石油精製、ガス処理、パイプラインに至るまで、石油・天然ガスに関わるあらゆるプラントを手がけています。特に石油開発については、1980年代から主に中東やロシアなどで実績を積み重ねてきました。また、天然ガスの新しい利用形態であるGTLやクリーン燃料であるDMEなども積極的に手がけています。さらに、当社独自技術の本領を発揮した重質油分解の分野では、自社技術による大型商業化設備の実績も残しています。