全社戦略の実効性を高めるべく、注力領域に資金と人財を積極的に投入
―― 想定投資額と要員計画(概算)
安定した財務基盤構築に向けて着実に利益を積み上げている段階ではありますが、攻めの成長を実現するべく、注力領域に資金と人財を積極的に投入していきます。
連結ICT/DXoT 及び 技術・事業開拓投資額
売上高比率で2.5%前後、即ち、業界中央値に比べて1ポイント程度高い水準で投資を行います。ICT/DXoTには、5年間で総額280億円、技術・事業開発には80億円を充当します。
TOYOグループ 要員計画
グループ全体で5,000名強の水準をキープしつつ、Toyo-Japanは新技術・事業開拓に人財をシフトし、EPCを担う拠点各社については需要に応じて柔軟に増減させることを想定しています。Toyo-Japanの新技術・事業開拓人財数は2020年12月末で110名。2025年度には210名超まで増員します。加えてパートナーとの協業により幅広い事業機会の探索や収益化をやり抜ける環境を整えていきます。