2014年12月2日
東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長 石橋克基)の韓国法人トーヨー・エンジニアリング・コリア(TOYO-Korea)は、サソールがルイジアナ州レイクチャールズに建設する年産45万トンの直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)製造設備の詳細設計/資機材調達/モジュール製作/建設支援業務を受注しました。TOYOは昨年、本設備の基本設計業務を実施しました。プラントの完成時期は2017年を予定しています。
サソールはレイクチャールズに世界最大規模のエチレンプラントとその誘導品プラントの建設を計画しており、LLDPEプラントにはユニベーションテクノロジーズのユニポールポリエチレンプロセスを採用します。
TOYOはLLDPEプラントにおいて豊富な実績を有しており、本件は、23件目のユニポールプロセスによるポリエチレンプロジェクトとなります。TOYOは、引き続き米国におけるシェールガス案件の活発な投資計画への参画を目指し、同国におけるプラントビジネスの拡大に注力して参ります。
受注概要
客先 | サソール |
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受注者 | トーヨー・エンジニアリング・コリア(Toyo Engineering Korea Limited) |
建設地 | 米国、ルイジアナ州 レイクチャールズ |
対象設備 | 直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE) 年産45万トン |
ライセンサ- | ユニベーションテクノロジーズ(Univation Technologies, LLC) |
役務内容 | ポリエチレン製造設備の詳細設計、資機材調達、モジュール製作、建設支援業務 |
完成時期 | 2017年を予定 |