内容
昨年のリーマンショック以来、先進国の消費構造の変化、ならびに新興国の追い上げにより、特にアジア地域におけるビジネスの競争はより激しさを増しています。
この市場変革の中、各企業のグローバル拠点においては、市場のニーズにマッチすべく地産地消を進めるための機能の再配置を検討しながら、本社側で拠点情報をタイムリーに把握し、ガバナンスを徹底することが緊急の課題となっています。今再び“グローバルSCMの再構築”が、企業の命運を分ける時代であるといえるでしょう。
また時を同じくしてグローバル企業では、現在検討が進められている国際会計基準(IFRS)の強制適用に向け、グループ連結管理のより一層の迅速性、正確性が求められており、こちらへの対応も大いに注目されています。
これら2つのテーマは“グローバル”という共通キーワードを持つにもかかわらず、各企業では、コスト・リソース管理の担当部門の違いなどから個別の課題として対応されているのが現状ではないでしょうか。ここで一度、これらのテーマを統合的に捉え、グローバルSCMを、生産と物流の視点のみで考えるのではなく、IFRS時代のグループ企業統治、グループ会計という視点から考えてみてはいかがでしょうか?
本セミナーでは、中国、インドをはじめ世界50カ国以上で、長年プラント建設やシステム構築を行ってきた東洋エンジニアリング(TEC)グループのこれまでの事例を紹介しながら、IFRSを見据えたグループ管理と拠点のグローバル展開において、いま企業が何をしなければならないのか、課題とその解決の方向性についてご紹介いたします。
皆様方におかれましては、ご多用中のこととは存じますが、何卒ご参加賜ります様お願い申し上げます。
* 本セミナーは、グループ企業の企画・管理に携わる方々を対象としております。
開催要領
開催日時 | 2010年2月18日(火) 14:00~16:45(受付13:45~) |
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アジェンダ |
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開催場所 | 東洋エンジニアリング株式会社 東京本社 プレゼンテーションルーム 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング11階 |
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参加費 | 無料 (事前登録制) | ||||||
定員 | 20名(エンドユーザー様優先) | ||||||
参加の申し込み | こちらからどうぞ >> 申し込みは終了しました。 申込締切日 2010年2月15日(月) |