坡州 EGKrプロジェクトを受注2013年1月17日

東洋エンジニアリングコリア(代表取締役社長 小山内 亨)は、2012年6月から京畿道坡州市に建設されるガラス工場建設のための早期詳細設計に着手しました。

本ガラス工場は東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長 石橋 克基)と当社の協業プロジェクトで、工事規模は日本から移設される設備金額を含めて約330億円かかる見通しであり、当社はメインステーション、ユーティリティ設備と主建物、ユーティリティ及びメインステーション間の相互接続に対する詳細設計、機資材購入、一部建設工事業務を遂行します。

日本電気硝子株式会社が100%出資投資した子会社の電気硝子コリアが所有及び運営予定の今回のガラス工場の受注要因は、世界市場で急変するFPD市場に積極的に対処し、NEGのガラス事業強化のために建設され、また需要が強く要求される分野で統合された製造基地の設立を通じて顧客のニーズにより迅速に応えるために投資の必要性があると判断したことになります。
量産目標計画は2013年9月を予定しています。