東洋エンジニアリング株式会社(Toyo Korea)は、8月31日、親会社である日本の東洋エンジニアリング東洋エンジニアリング株式会社(Toyo-Japan、取締役社長 中尾 清)とグループ内の現地法人であるIKPTと協力し、インドネシアの最大石油化学会社であるChandra Asri Petrochemical(CAP)から年産40万トン規模のHDPE、LLDPE、mLLDPE Swing Plant EPCプロジェクトを受注しました。
本プラントは、インドネシアCilegonにあるCAPの既存の石油化学団地内に建設される予定であり、当社とToyo-Japanは詳細設計及び海外資機材の調達を担当し、
IKPTは現地の資機材調達及び建設工事を行い、2019年の完成を目処にしています。
本プロジェクトは、今年1月から実行された当社のFEED設計役務を基にしたEPC roll-overプロジェクトであり、
TOYO GroupとCAP間の長期的な協力関係と当社の設計能力に対する顧客からの満足と信頼性を証明する結果です。
当社は、顧客との長期的な協力関係に基づき、今後も継続的な顧客満足と将来のビジネスチャンスを創出していく予定です。
Contract Summary
顧客: PT Chandra Asri Petrochemical Tbk (CAP)
契約者: Toyo-Korea, Toyo-Japan, IKPT
Site: Cilegon, Banten, on the western tip of Java, Indonesia
設備: Polyethylene production unit (400,000 tons per year)
Contract Type: EPC Turnkey lump sum
Toyo-Korea/Toyo-Japan: 詳細設計及び海外資機材の調達
IKPT: 現地の資機材調達及び建設工事
竣工: 2019年