東洋エンジニアリングコリア(株)(Toyo-Korea)は、2020年9月、 Showa Denko Electronics Materials (Korea) Co., Ltd. が韓国平沢市に新規建設する半導体研磨材料プラントに向けたEPC(Engineering, Procurement & Construction)契約調印式を開催した。
本プラントは日本 Showa Denko Materials Co., Ltd.(旧、日立化成)が韓国に大型投資して建設する生産施設であり、Toyo Koreaとしては新しいビジネスパートナーでと基本設計(Basic Engineering)及び韓国内での許認可業務を含め、Total EPCサービスを提供する機会を得た。
Toyo-KoreaはEPC契約に先立ち、基本設計(Basic Engineering)及び投資費算出業務を成功的に行い、これを基盤に引き続きEPC業務につき定式契約を締結した。
このEPC契約締結は、COVID-19 Pandemicに直面して様々な障害要素があったにもかかわらず、 両社の緊密な協調を通じて安定的にプロジェクトを着手させ、引き続きスケジュール及び予算の最適化に向けて努力をした結果である。
2020年10月に安全祈願祭及び着工式を基点として、無災害· 最上の品質を守り、MC (Mechanical completion)達成に向け努力しており、現在まで順調に進んでいる。
Toyo-Koreaは本事業の 顧客満足のため、 最善の努力を尽くす志でおり、 引き続き将来のビジネス機会を創出していく意向である。