東洋エンジニアリングコリア(代表取締役社長 小山内 亨)は、サソール・ノースアメリカ(サソール)向けに、米国ルイジアナ州レイクチャールズに建設する年産45万トンの直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)製造設備のFront End Engineering Design(FEED)設計を担当する契約を、去る5月1日に東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、代表取締役·石橋克基)と締結しました。
サソールはレイクチャールズに世界最大規模のエチレンプラントとその誘導品プラントの建設を計画しており、LLDPEプラントにはユニベーションテクノロジーズのユニポールポリエチレンプロセスを採択します。
当社とTOYOは LLDPEプラントにおいて豊富な実績を持っています。最近、エジプトのアレキサンダーに位置するEgyptian and Derivative Companyの(Ethydco)プロジェクトEPC契約をToyo-Japanと一緒に締結し、当社は今回の受注を通じてUNIPOL™ PEプロセスに対する20番目のプロジェクトを遂行しました。
今回の受注はUSシェールガス市場に進出する足場となるものであり、今後、シェールガスプロジェクトの受注を期待しています。