サウジアラビアアンモニア工場の改造(ABEOP)プロジェクトを受注2011年12月15日

去る8月25日、東洋エンジニアリング株式会社(TOYO,取締役社長 山田 豊)はSABICの子会社Al-Jubail Fertilizer(Al-Bayroni)社からアンモニア工場の改造プロジェクト工事関連契約を受注し、東洋エンジニアリングコリア(代表取締役社長 宮下健二郎)はコンソーシアムのメンバーとして設計、調達、現場エンジニアリング業務を主導的に遂行することになります。

サウジアラビア·ジュバイル地域にある本プラントは、1980年代、KBRのアンモニア技術を元に建設され、本プロジェクトは既存のアンモニア生産設備と付帯施設のパッケージボイラーのエネルギー効率増大を通じて、エネルギー消費を削減すると同時に、既存の1,300MT/Dの生産容量を維持することになります。

本プロジェクトの契約条件に基づく工事完了は、1次スチームタービンが契約日から約20ヵ月、2次ボイラー設備が約27ヵ月の工事期間内に竣工されなければならない。
本プロジェクト関連業務はグローバル東洋オペレーション·コンソーシアムプロジェクトで当社のほかに工事はToyo-Indiaが、プロジェクトの全体的管理はToyo-Japanが引き受ける形のプロジェクトです。