ROPPプロジェクトの機械的竣工証明書を受領2010年5月27日

東洋エンジニアリングコリア(代表取締役社長 宮下健二郎)は去る7月27日、RCC Off-Gas to Propyleneプロジェクト(ROPPプロジェクト)の機械的竣工(Mechanical Completion)を成功裏に完了したため、顧客社のPT.PETAMINAから機械的竣工証明書(Mechanical Completion Certificate)を授与されました。

今回の機械的竣工証明書は、当社とインドネシア国営エンジニアリング会社のPT.Rekayasa Industriとの共同で行われた179,000MTAプロピレンプラント建設について発行されたもので、インドネシア国営石油公社のPT.PETAMINAと契約を締結し、2008年1月から2010年7月まで総30ヵ月間、インドネシア·バロンガン地域でPT.Rekayasa Industriの施工能力と当社の事業計画及び分析による適期のFeedbackとLeadingを合わせて工事を進めました。機械的竣工証明書はプラントの竣工に対する証明書として、海外EPCプラント事業を拡大している当社にとって重要な意味を持つ。

特に今回の工事で、当社とPT.Rekayasa Industri間の工事現場安全管理プログラムを徹底的に実施することにより、工事現場無災害668万時間を達成しました。

当社はRCC Off-Gas to Propyleneプロジェクトを成功裏に竣工することにより、顧客社に明確な信頼を与え、現地業者との緊密な協業を元にレベルの高いEPCプロジェクトの遂行能力を証明しました。